2. 自炊書籍の利点


タイトルを「電子書籍の利点」としていないのは、一般的な電子書籍を購入しても、ここで紹介する利点のほとんどを実現できないからです。

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デバイス内に保存できる量が膨大



一般的な専門書は 200p 〜 600p ほどあります。例として、著者が大学時に購入した 500p ほどの数学の専門書(A4)をスキャナを利用して電子化(と最適化)したものは 80MB 程度になります。

何故数学の本かと言うと、数式の添え字を正確に表現できていれば、大抵の専門書は問題ないと言えるからです。

データ量と画像のクオリティは密接に関係しています。クオリティを上げると、それだけデータ量が大きくなるわけですが、クオリティを下げると文字が潰れてしまいます。

デバイス側の容量は、一般的なタブレットでは 16G〜64Gです。SDカードが利用できる機種であれば32G程度が、最も利用されているものだと思います。

単純に 32GB÷80MB とすると400冊となります。個人で500p クラスの専門書を400冊も所有している人は、殆どいないのではないかと思います。

※ 最近はクラウド上で管理する方法も紹介されていますが、80MB程度だとダウンロードするだけでかなりの時間がかかります。ローカルストレージ上での利用をおすすめします。

※ 著者が普段タブレットに入れている書籍やパンフレット、取扱説明書類などを含めた総数は 1200冊、30GB程度です。

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必要な書籍をすぐに検索できる



電子書籍アプリを利用すれば、関連語句を入力すると瞬時に必要な書籍が表示されます。サムネイルが表示されるアプリもありますので、アナログ的な検索も可能です。

1200冊の検索を行っても1秒程度で結果が表示されます。

所有している書籍のほどんどが電子書籍になっているので、電車の中でもカフェの中でも自分の本棚を持ち歩いているような感覚になります。

検索できる、または検索が高速であるということは、「電子化」の意味するところが、「記憶」に限りなく近いことになります。普段持ち歩いているわけですから、何か情報が必要になったときに、すぐに詳細な情報を引き出せるわけです。高速に情報にアクセスできるのであれば、「記憶」といって差し支えないのではと思います。

電子書籍をタブレットで参照するということが、革命的な出来事だと感じて頂けると思います。

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異なるページを同時に参照できる



タブレット+スマホ or パソコンがあれば、同一のpdfを異なるデバイスで表示させ、異なるページを同時に参照することができます。アナログ書籍では、何度もペラペラさせる必要がありました。

再生デバイスを複数用意することで、異なるページのグラフや表を同時に参照することが可能になります。(良くコピーなどで代用していることだと思います)

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